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最近はお散歩の時でも自分の行きたい方向に行きたいタイミングでないと絶対に動こうとしない頑固者の当家の愛犬、野菊サン(8)。可愛らしいですね。

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そんな彼女にあやかったペットネームのついたKSR110ことNOGIX号。これまた可愛らしいサイベリアンのロマーシカさんの鎮座するシート下に貼られているデカール(カッティングシート)こそノギックス号の証。

そんな彼女の魂を受け継いでいるのかいないのか、とにかくエンジンのかかりが悪い。かかれば快調でヤバイくらいの加速で魅了してきやがる。そんな腹が立つけど憎めないヤツ、だったのだがココ最近気難しさに拍車がかかってきていてどうにもやりきれない。

始動性はイグニッションコイルを交換してから多少マシになったとは言いつつもしばらく乗らなければ中々かからなくなるのはこれまでどうりだし、対応としては点火系のみならず燃料(エンジンを切る前にキャブの中空っぽにするべく燃料コックをoffにしてからエンストするまでアイドリングさせておく)、電気系統にも気を配る(キックスタートといえども点火にはバッテリーからの電力が不可欠、その補助が無いとキックの発電のみで着火するのはしんどいっぽい)などが考えられる。


始動性も勿論なのだが最近は燃調すらうまいこと合っていないのか? というフィーリングを醸し出す様になってきてツライ。

一度バイク屋に預けてからアイドリングが下がって燃調の濃い状態で帰ってきてからというもの(そもそも何故預けたかと言うと僕がキャブを外して付け直したらオーバーフローが止まらなくなって助けてもらったワケだが…)、アイドリングこそ静かで、おー、さすがバイク屋、すげーなー。とか思っていたのだが、走ってみるとどうにもゴボゴボ言いつつ加速がギクシャクする。症状的には多分燃料が濃過ぎるんだろう、とエアスクリューをイジくる。

そしたらやっぱり多少は滑らかになりはしたものの、時々ゲボゲボ言う。ある程度はビックキャブの宿命(?)らしく仕方ないみたいだけど(パイロットジエットからジェットニードルへと役割が移る中間地点で両方が作動して一時的に燃料が濃過ぎる時ができたりするとか)、どうにもうまくない。

それとも今までは大して気にならなかっただけなのか?

なんて思ったりもするのだけれど、プラグを外すと、多分コレ濃いんだよね? って感じの煤っぽい黒がベッタリついている。

これまでは一旦エンジンがかかると熱が完全に冷めるまではすんなり始動していたんだが、今日乗ってみると出先でウンともスンとも言わなくなった。

車載工具でプラグを抜いて、んー、ちょっと黒目かなー、なんて思いながら元に戻して、しばらく置いておいたら次キックしたときには何とかかかった。なんなの。


随分前にやったので今更急に影響が出てくるとも思えないんだが、マフラーのバッフル部分にステンウールを消音剤として追加したんだが、アイドリングはまあ耐えられる程度に静かになったのでアイドル付近の燃調がそれまでとは変わっている可能性は、ある。

でもそれはその時症状として出てほしいなぁ!

そんなシビアなキャブじゃないというもっぱらの評判のミクニキャブだが、バチッと合わないんならともかく、イマイチ決まらない、は勘弁してほしい。ていうか前はこんなじゃなかったよねぇ。

まあそんな不安を覚えつつも当面ご近所だけ使ってみて様子を見ながらお付き合いしていくしかないのかな。キマればこんな愉快なヤツもそうそういないので。

はぁ…。