結局ビラーゴもKSRもどっちも(!)バッテリーがあがっていたので、新しいのを買いに行きました。

どっちも充電しても回復しないのでもうだめだ、と。まあ、諦めざるをえないですね。


KSRはバッテリーが死んででもキックスタートなのでエンジン自体はかけられるが、発電されてバッテリーに蓄電される筈の電気がレギュレターだかなんだかを壊してしまうそうな。

そんな訳で新たに交換したわけですが・・・。

ビラーゴのバッテリーは開放型の補水が必要なタイプ。まずはショップで空のものに注水してもらったのだが・・・。



3,40分待って受け取って、帰ってさあ初期充電しようか! と見たらどうみても中の液が少ない。


一応、電話してこれでいいわけじゃないことを確認して(持ってきたら水足します、とか補水液あるから面倒だし)、注水する。

おお、あまりにも量が少なかったので、水が今どこまであるか、ダイナミックによくわかるぞ! これは一つ参考になったね。

液量をいい感じにしたところで充電。例に漏れず割とすぐにデキタヨー とブザーが鳴るので無視して二日ほど放置。

出来上がったので本日取付。

ついでにKSRのも同時に取付。KSRのは密閉型なのでそのまま取付した。

密閉型は補水の必要がなくていわゆるメンテナンスフリーと言われているが、マメに動かさないとバッテリー上がりを起こしやすい、そして起こしたときの回復力が開放型よりも弱い、という説もあるようで、すんなり動いてくれなくて出番を選ぶKSRにそれはイヤだなぁ・・・と思うのだが四の五の言ってられないので交換。


いざ換えてみると・・・おお、なんだか始動が早いぞ! キックも今までよりは軽くかけても問題なく始動する。

まあ、アイドリングがなかなか安定しないのはいつものことだが。



そしてビラーゴ。 

交換して、セルを回す。 キュルキュル・・・

キュリュキュリュキュリュ・・・ おや?

燃料コックが悪いのか、などといろいろ捻ってみたりしたが、寒い中長期間放置したのが原因でかかりずらくなっていたようだ。オオヨカッタ。

さあ、とりあえずは近いうちに、そしても少しマメに動かしてあげないといけませんね!



おおそうだ! KSRの元ついていたバッテリーにはゴム製のカバーがあったのだけど、新しいのにはつかなかった(つけるとケースに収まらない)ので除けてあります。