水曜日に午前中犬の散歩に行き、夕方からクルマに手を入れる時間がとれたので、動かなくなっていたETCとシガーソケットを治しますよ。

その日までにヒューズが切れているから電気が通っていないことは確認できていたので、一先ずはこれを交換して様子を見る、と。

なぜヒューズが切れたのかという原因を探ってから適切な処置をするのが本来なんでしょうが、まあ、多分これは充電式のスマホスタンドを取り付けた ときに何かあったんでしょう。ちなみにそのスマホスタンドは使いにくいなー、と思っていたらすぐに壊れたので、そのまま捨ててしまった。だからきっと再発 はしないだろう!という安易な気持ちでヒューズ交換に入ります。

ま、正直もう一度切れたりしなければ何かある!?なんて思えないですがね。


壊れていたヒューズをラジオペンチでつまんで外す。

そして、このヒューズはヒューズの途中から新たに電源をとって他の機械をつかえるようにするためのヒューズなので、機械と配線されている。ウチ の、この場合はETCなわけですが、ETCと壊れたヒューズとを切り離してあげる。金属のギボシという端子で接続してあったのでそこを引き離す。ビニール で覆いがされていてソイツを剥がすのに苦労したんだが、それは言っても仕方ないので言わない。笑 新しいのを同じように組み付けて、あとは元のように ヒューズボックスのしかるべき箇所に差しなおすだけだが…。

作業に入る前にネットで調べていたら、どうやらささっていた向き(ヒューズの頭に線がついている方がどちらにくるか)が逆らしかったことがわかったので、正しく挿してみた。多分正しい方に挿してみた筈。
なんか逆だと正しい向きなら切れてしまう量の電流が流れてしまっても機械を通って(最悪機械を壊して、って可能性もあるね…)から切れてしまう、みたいな?

なんかようわからんがたしかにヒューズ(ちなみにこの電源とれるヒューズはヒューズ電源というまんまな名称である)の説明書きにも『プラス電源側にコードがくるようにしてください』とあるのでそのようにしておいたほうが気持ちよく使えるので指示に従う。
検電テスターで調べてプラス・マイナスを確認する。多分光った方がプラスだ、よっしゃよっしゃとヒューズを差込み、完成?

確認のためクルマのキーをひねり、電気を通してみる。

おお、日頃うざったいと思っていたETCの起動アラーム(?)が鳴ったではないか!そういえばこの音長いこと聞いてないな! と、若干の感動に包まれて、終了。

部品代の500円かそこらで治ってほくほくの一日でありましたとさ。
むかしまっこうさるまっこう。